6月6日(金)の夜から次女がまた奈良にやってきました。彼女の希望は「釣り」だそうです。奈良に来る前、ワカサギ、タナゴ、エリアトラウト、釣り堀と結構連れまわしましたからね。ぐっちゃんがいないと釣りに行けない(釣り堀太郎を除く)ので、彼女は奈良に来ても神社仏閣より釣りなんです。
今回ぐっちゃんがチョイスしたのは、
(いびかのさと)というアマゴ釣り堀です。
ここで受付して、
こんな感じに仕切られた清流で釣ります。
4500円で1㎏のアマゴを放流してくれるのですが、貸し竿代2本分、餌代(いくらとミミズ)などを含め約7000円を支払いました。餌釣りなので余裕だろうと思ったのですが、ここのアマゴは非常に警戒心が強く、並のテクニックでは釣れません。そのため、持ち込み竿OK、ルアーOK、フライ、天からOKと何でもありなのですが、人と魚の距離が近すぎて、放流直後に釣れないと永遠に坊主となる可能性大…。17:00まで何時間でもOKなのですが、勝負は最初の30分です。
うーん、アマゴの餌釣りといえば、奥さんの実家に近い静岡県島田市の、
を思い出します。ここ、やまめ平という名前ですが放流するのはアマゴでした( ´∀` )まあ、赤い斑点以外は一緒ですからね。で、やまめ平は奥さんと二人で行ったのですが、あっという間に10尾ずつくらい釣れました。そんなイメージでいたので、今回の渋さはびっくりです。
結局開始直後にぐっちゃんが2尾釣ったのみで、その後3時間近くアマゴは釣れませんでした。
次女は謎の小魚を何尾も釣っていましたが、アマゴは結局釣れず。ぐっちゃんもアマゴは最初の2尾だけで、なぜかニジマスを1尾追加したのみ。最近はニジマスは放流していないとかで、ずいぶん前に放流した個体が今まで釣れ残っていたのでは、とのこと。スタッフさんも驚いていました。
結局、アマゴを3尾おまけでもらってこの釣りは12:30に終了しました。
不完全燃焼の次女を納得させるため、昼食後に一度ぐっちゃんのアパートへ戻り、NX-Gucchan号からCAST-Gucchan号に乗り換えて向かったのはタナゴ狙いのいつもの野池。
なんとここで次女はまた底力を発揮します。
正味4、50分の間に次女は16尾のタナゴを釣りあげました。ちなみにぐっちゃんはあまり良くない針を使い続けたせいもあってか9尾。なんとダブルスコア近い差で完敗( ;∀;)
なんとか次女のプライドを保てたところで1日目の釣りは終了です。
かなり日が傾いていて、駐車場まで戻ったら夕日がきれいでした。この記事の最初の画像はその時のものです。
豊かな自然の中での渓流釣り堀と、予想外に近いエリアでのタナゴ釣りに次女は満足してくれたようです。初日が渓流を目指して山に行ったので、2日目は当然海でしょうね。次回に続きます。
それではまた。おやすみなさい(^.^)/~~~